2022年9月6日火曜日

前鋸筋serratus anteriorの機能解剖、筋力強化

 筋力強化、機能解剖

前鋸筋は、肩甲骨を少し上方回旋させながら外転させる。投球動作時には大胸筋と一緒に働く。腕立て伏せの、肘を伸ばす最後の5-10°でよく働く。ベンチプレス、オーバーヘッドプレスで鍛えることができる。翼状肩甲は、前鋸筋の機能低下で生じる。


ストレッチ

壁に手のひらから肩がくっつくように立つ。その肩を前に出すように体幹を反対側にひねる。姿勢はなるべくまっすぐ。そのまま保持。


起始 第1−第9肋骨の外側

停止 肩甲骨の内側縁前方

神経 長胸神経(C5、6、7) 


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ベンチプレス


オーバーヘッドプレス

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