リハビリテーション医療と理学療法に関する話題中心
筋力強化、機能解剖
ショルダーシュラッグでは肩甲挙筋と僧帽筋が働く。
小胸筋によって肩甲骨が固定された場合、左右の肩甲挙筋が同時に働けば頸部が伸展する。
左右どちらか働けば、頸部は左右に側屈する
ストレッチ
頭部をストレッチする側とは反対側に45度回旋させ、頸椎を屈曲させる。
解剖
起始 第1から第4頸椎の横突起
停止 肩甲骨上角と肩甲骨内側縁上部
神経支配 肩甲背神経(C3-5)
ショルダーシュラッグ動画
身体運動の機能解剖 Clem W. Thompson (著), R.T. Floyd (著), 中村 千秋 (翻訳), 竹内 真希 (翻訳)
カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典 左 明 (著), 山口 典孝 (著), 石井 直方 (監修)