少し前のニュースですが、サイバーダインの「HAL医療用下肢タイプ」が医療機器として米国で認可されたとのこと。
HALは外骨格型リハビリテーションロボットとしてもっとも有名だと思います。
まだまだリハビリテーションロボットは発展途上。商売としてもこれからみたいですが、ようやくサイバーダインは黒字化できそうとのこと。株価は好調なようですが、将来性の見込みだけでこれまでは来ていたのですね。
更にデバイスとしての使いやすさの向上。価格も使いやすさが出ることを期待しています。
いま、トヨタやホンダ、安川電機、パナソニックなどの大企業から中小企業まで様々な企業によるリハビリテーションロボットの開発の話題を聞きます。
患者さんの利益になり、医療現場でも使いやすくなり、さらに開発業者としても利益が出て長く続く事業になることを期待します。
好調な企業業績から内部留保を吐き出すためにとりあえず新規事業を立ち上げてみたけど、儲からないからやめようと将来的にならないようにお願いしたいです(使用する理学療法士なども新しい良いものは積極的に使う行動も必要になるでしょう)。
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米国食品医薬品局(FDA)より「HAL医療用下肢タイプ」について医療機器としての市販承認を取得したと発表している。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201712190213
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