2018年2月15日木曜日

スマホアプリを使用して糖尿病重症化予防を目指す。

2型糖尿病に対する遠隔医療研究の紹介です。
治療の脱落をスマホアプリで予防する試みです。

2型糖尿病の初期はとくに表にでる症状が緩やかであるため、治療の継続を疎かにしてしまう患者さんがいます。

病気進行の予防が期待できるでしょう。

さらに通院を継続的に行うことも患者サイド、医療サイドともにコスト増になることがあるでしょうから、その点についても少し緩和することが期待できそうです。

導入当初の患者教育については今後一層、重要になっていくでしょう。

将来的には、このような予防的な実践をしていない患者であれば、民間の医療保険では何かコストを余分に払わなければならないようになるかもしれません。(公的なものにまで広がっていく?)

ーIoT活用による糖尿病重症化予防法の開発を目指した研究ー
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/012200294/?ST=health&n_cid=nbptec_tectw

0 件のコメント:

コメントを投稿