PIPC(Psychiatry In Primary Care)でも重視している、「患者の長い話を聞かない技術」についての説明
医師(とくに開業医)向けの記事だが、なかなか興味深く、理学療法士も一読の価値があると思う。
在り方(being)」は「やり方(doing)」よりも重要など。
連載:内科医だからできるこころの診療 「患者の長い話を聞かないための技術」とは
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/ide/201207/525879.html
■「傾聴神話」からの解放
・長い話を聞かなくても、患者との信頼関係はつくれる
・長い話を聞かなくても、患者の事情はつかめる
・長い話を聞かなくても、患者を癒すことはできる
■患者との「つながり」をつくる
1) 患者との「つながり」をつくることが目標
2) 「在り方」は「やり方」よりも重要
3) システムとチームを活用する
4) 一歩踏みこんで話を聞く
5) 長い話が始まったら、すぐに止める
■「在り方(being)」は「やり方(doing)」よりも重要
■女性には愛、男性にはリスペクトを
■システムとチームを活用する
■一歩踏みこんで話を聞く
■長い話が始まったら、すぐに止める
承認のセリフ
「それはつらかったですね」
「本当によく頑張られましたね」
「そのときはそうするしかなかったのですね」
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